2021シーズンのJリーグ開幕直前オンライン記者会見が24日に行われた。湘南ベルマーレに所属するDF石原広教が会見に臨み、今季の意気込みなどを語った。

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　湘南は開幕戦でサガン鳥栖と対戦する。昨季は最下位に終わった湘南。今季は4チームが降格となるため、石原も危機感を感じているようだ。

　会見に臨んだ石原は「今季は昨年最下位という結果に終わってしまって、本来であれば降格してたシーズンだったので、それが奇跡的にJ1で戦えるというチャンスを頂いたと思っているので、昨年と同じような形で終わらせないようにしっかりとチームで前向きに頑張っていきたいと思ってます」と意気込んだ。

　また、石原は鳥栖との開幕戦について「人に対して強くいきたいのと、去年2試合連続で試合をしてお互い難しさっていうのはあった中で両方引き分けという結果で終わって、すごい勝ちにこだわってやれたと思うんですけど、そこは気持ちのぶつけ合いというか、そういう試合に開幕戦はなると思うので、そういう気持ちの面で全員が負けないように僕たちはやれたらなと思ってます」とコメントしている。

　昨季は最下位という結果を受け止め、上位への躍進のために石原は主将としてチームを引っ張る。

【了】