【写真:Zoom会見のスクリーンショット】
Jリーグの2021シーズンの開幕に向けたオンライン記者会見が24日に開かれ、清水エスパルスに所属する31歳の日本代表GK権田修一が新シーズンに向けての抱負を語った。
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権田は2017年から2018年までサガン鳥栖でプレーし、2019年1月にポルティモネンセへ移籍。昨季までポルトガルのリーグでプレーしていたが、昨年12月に清水エスパルスへ移籍することが発表され、3季ぶりにJリーグへ復帰している。
新シーズンに向けて権田は「残留争いするためにエスパルスへ来たわけではないですし、新加入選手はもっと上に行こうという気持ちできているので、そういう意味では本当に強い気持ちを持って戦いたいと思います」と、意気込みを語った。
対戦相手の鹿島アントラーズの印象については「伝統という言葉が似合うクラブで、勝つという文化があるなかで30年間あり続けていると思います。そういうところはエスパルスも見習わなければならないですし、鹿島にはなかなか勝てていないので、簡単に勝てる相手ではないと思っています。ただ、僕らが目指している場所に行くためには絶対に超えていかなければならない壁の一つだと思うので、しっかりと準備して試合に臨みたいと思います」とコメントした。
【了】