【写真:Getty Images】
先週末に行われたブンデスリーガの試合で、首位バイエルン・ミュンヘン相手の勝利に大きく貢献したフランクフルトの鎌田大地。多くのドイツメディアなどで今節のベストイレブンに選出されている。
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フランクフルトは20日に行われたブンデスリーガ第22節の試合でバイエルンと対戦。長谷部誠とともに先発出場した鎌田は前半12分に先制点を挙げたのに続いて、31分にはMFアミン・ユネスによる追加点をアシストした。バイエルンに1点を返されはしたが、フランクフルトは2-1の勝利で5連勝を飾った。
独紙『キッカー』では今節のベストイレブンにフランクフルトから鎌田とユネスの2人を選出。大手データサイト『transfermarkt』では鎌田とユネスに加えてGKケビン・トラップもフランクフルトからベストイレブンに選んでいる。
地元メディア『ヘッセンシャウ』でもフランクフルトから同じ3人をベストイレブンに選んだ。鎌田については「ユネスとともに前半にバイエルンを圧倒しかけた。12km以上を走り、いつも通りに創造的なアイディアを発揮し、1得点1アシストで最も決定的な存在の一人だった」と評している。
リーグ公式ウェブサイトでは“ファンタジーサッカー”のポイント獲得数に基づいたベストイレブンを選出し、こちらもフランクフルトから鎌田とユネスが名を連ねた。鎌田については得点数、アシスト数ともにドイツでの自己最多を更新したことに言及している。
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