バイエルン・ミュンヘンの予想先発メンバー
バイエルン・ミュンヘンの予想先発メンバー
システム:4-2-3-1
▽GK
マヌエル・ノイアー
▽DF
ニクラス・ジューレ
ジェローム・ボアテング
リュカ・エルナンデス
アルフォンソ・デイビス
▽MF
ヨシュア・キミッヒ
ダビド・アラバ
レロイ・ザネ
レオン・ゴレツカ
キングスレー・コマン
▽FW
ロベルト・レバンドフスキ
昨季のチャンピオンズリーグ(CL)で圧倒的な強さを見せて優勝を果たしたバイエルン・ミュンヘンは、今季の同舞台でもその力を証明。アトレティコ・マドリード、ザルツブルク、ロコモティフ・モスクワと同居したグループリーグを5勝1分で終えており、危なげなく首位通過を果たしている。なお、同6試合で奪った得点数は「18」にも積み上がっていた。
ただ、現在リーグ戦では多くの離脱者を出していることもあり、苦戦中。15日に行われたビーレフェルトとの一戦を引き分けで終え、先日には日本代表MF鎌田大地が躍動したフランクフルトに1-2と敗戦している。リーグ戦の状態がそのままCLに影響するとはもちろん限らないが、ラツィオ戦に向けやや不安を覗かせているのは確かだ。
ラツィオ戦の予想先発メンバーは上記の通り。システムは4-2-3-1になるだろう。
バイエルンは先述した通り離脱者が多い。ラツィオ戦ではバンジャマン・パバール、ドウグラス・コスタ、コランタン・トリッソ、さらにはトーマス・ミュラーやセルジュ・ニャブリらを起用することができない。とくに、ミュラーとニャブリ、パバールの不在は痛手と言えそうだ。
パバール不在の右サイドバックにはニクラス・ジューレが起用されるよう。センターバックはリュカ・エルナンデスとジェローム・ボアテングが濃厚で、ダビド・アラバはボランチに回ると予想する。また、ミュラー不在のトップ下は、先日新型コロナウイルス感染から復帰を果たしたレオン・ゴレツカが務めることになるだろう。