【写真:Getty Images】
リバプールがセビージャのアルゼンチン代表MFルーカス・オカンポスの獲得に関心を示しており、移籍金を引き下げるためトレードの形で南野拓実をセビージャへ移籍させる可能性があるのではないかとも予想されている。
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現在26歳のオカンポスは過去にモナコやマルセイユ、ジェノア、ミランなどでプレー。2019年にセビージャへ移籍すると、昨季はキャリアハイのリーグ戦14得点を挙げるなどの活躍をみせ、アルゼンチン代表デビューも飾った。
スペイン紙『ラ・ラソン』が19日付で伝えたところによれば、リバプールがそのオカンポスの獲得に関心を示しているとのこと。だがセビージャとの契約に設定された6500万ユーロ(約83億円)という高額の契約解除金の全額をリバプールが支払うかどうかは疑問視されている。
オカンポスの獲得費用を引き下げるため、リバプールは南野をセビージャに譲渡することも考えられるとスペイン紙は言及している。セビージャは南野の獲得に関心を示し、移籍金として1000万ユーロ(約12億8000万円)を支払う意思があると先日スペインメディアで報じられていた。
リバプールで出場機会獲得に苦戦していた南野は冬の移籍市場でサウサンプトンへレンタル。来季はリバプールに復帰することが見込まれるが、ポジション争いが厳しい状況が変わらなければ移籍に向けた憶測も強まってくるかもしれない。
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