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Jリーグ 4年前

J2移籍まとめ(5)。新天地を求めた選手を随時紹介、今回はこの5人

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

ベガルタ仙台GKは恩師を追って

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【写真:Getty Images】

GK:関憲太郎(せき・けんたろう/背番号21)
生年月日: 1986年3月9日(34歳)
2020リーグ戦成績:出場なし
所属クラブ:ベガルタ仙台→レノファ山口

 ベガルタ仙台で9シーズンプレーした関憲太郎は、完全移籍でレノファ山口に加入した。14年から6シーズン仙台を率いた渡邉晋監督は、今季から山口の監督に就任。両者は2年ぶりの再会を果たすこととなった。

 明治大学から2008年に加入した関は、期限付き移籍した横浜FCで頭角を現した。13年に仙台に復帰後は林卓人、六反勇治、シュミット・ダニエルらと激しいポジション争いを繰り広げ、キャリア通算144試合に出場している。

 山口は昨季チーム最多の20試合に出場した吉満大介と18試合に出場した山田元気が残留。関を含めた総勢5人によるGKのポジション争いは激しくなるだろう。開幕直後に35歳の誕生日を迎える関はGK最年長だが、これまで培ってきた経験を武器に活躍を誓う。

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