【写真:Getty Images】
リーグアン第26節のナント対マルセイユが現地時間20日に行われた。試合は1-1の引き分けに終わった。マルセイユのDF長友佑都と酒井宏樹は先発出場。長友佑都は1アシストを記録して90分に交代。酒井は終了間際に退場となっている。フランスメディアが選手採点を掲載した。
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長友は69分、左サイドでパスを受けると、左足でダイレクトクロス。これが中に走り込んだパイェに合い、リーグアンでの初アシストとなっている。
『maxifoot』は長友に「6」の採点。これはブバカル・カマラの「7」に次ぐチーム2位タイの評価だ。「サイドで力強さや落ち着きを感じさせてはいないが、彼は自分の仕事をして、アシストを記録した」と記した。
『Footmercato』も同じく「6」を付けており、「あまり攻撃的ではない相手に対して解決策の一つとなった」と評価。好アシストも良い印象を与えており、「興味深い試合だった」と記されている。
『Homme du Match』も「6」を付け、「かなり良かった」と称えた。
一方、終了間際に危険なプレーで退場となった酒井については、やや低めの評価。『maxifoot』が「5」、『Footmercato』が「4.5」、『Homme du Match』は「5.5」となっている。
ただし、そこまで悪い印象は与えていない。最も低い点数を付けた『Footmercato』は「この数カ月でよく非難されているが、今日の彼は悪くなかった」と寸評。それでも、「試合終盤に足を上げて妥当なレッドカードを受けた」ことが、減点対象となった様子だ。
【了】