【写真:Getty Images】
マルセイユの日本代表DF酒井宏樹は現地時間20日、リーグアン第26節のナント戦に先発出場したが、終了間際に退場となった。これは同選手にとって、プロキャリアで初の出来事となっている。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
長友佑都とともに先発出場した酒井は、1-1で迎えた後半アディショナルタイムに退場となった。自陣ゴールに向かう形でボールを追った酒井は、高くバウンドしたボールをオーバーヘッド気味にクリアしようと試みると、相手がヘディングで先にタッチ。振り上げた酒井の足は相手の頭を蹴ってしまった。故意ではなかったものの、危険なファウルということで、主審はレッドカードを提示している。
酒井は今年に入って国内カップ戦で退場を経験しているが、こちらは2度の警告による退場。ブンデスリーガでも1度退場があるが、同じくイエローカード2枚での退場だった。今回の退場は、プロキャリアで初めての一発退場となっている。
マルセイユは次節、ホームで首位のリヨンと対戦する。
【了】