ロシア1部のロストフに所属する日本代表MF橋本拳人が、ロシア・プレミアリーグの後半戦開始に向けたチームの登録メンバーから外れたようだ。ロシア『Sports.ru』などが伝えている。

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　今季からロストフに加入した橋本はチーム最多のリーグ戦5得点を挙げるなど活躍をみせたが、11月に負傷のため離脱。今月末のリーグ再開に向け、1月にはトレーニング再開を報告していた。

　だがロシアメディアによれば、橋本はリーグ再開に向けたロストフの登録メンバーに含まれず。外国人選手は8人までの登録が可能だがロストフには9人が所属しており、橋本が外れたと報じられている。

　地元メディア『rostov.ru』によれば橋本は負傷のため現在も完全な練習はできない状態であり、このまま登録外であれば今季中はプレーできない可能性もあるとの見方。だが他の外国人選手がレンタルで移籍することなどがあればメンバー復帰もあり得るとされている。

【了】