【ベティス 1-0 ヘタフェ ラ・リーガ第24節】

　ラ・リーガ第24節のベティス対ヘタフェが現地時間19日に行われた。試合は1-0でホームのベティスが勝利した。ヘタフェのMF久保建英は80分から途中出場している。

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　久保は3試合連続のベンチスタート。選手起用からもうかがえるとおり、ヘタフェはベティス相手に耐える戦術を選択した。

　ヘタフェは序盤にバックパスで大きなミスが出るも、相手のシュートミスに助けられて失点を免れた。その後は押し込まれる展開が続くも、ベティスが決定機をあまりつくれない。

　0-0で折り返すと、ベティスの決定機が増えたものの、まだ均衡は破れない。するとヘタフェは67分、アレニャを投入して勝負を仕掛けた。

　アレニャ投入でボールを持てるようになったヘタフェは、攻め込む時間が増える。75分にはやや不運な形でPKを献上してしまったが、GKダビド・ソリアの好守に救われて0-0を維持した。

　するとヘタフェは残り10分で久保を投入。右サイドに入った。

　だが、久保がボールに触る前に、均衡が破れる。84分、ベティスはPKを獲得すると、ボルハ・イグレシアスが決めて1-0。ついにリードを奪った。

　残りの時間で久保は2度ボールを持って仕掛け、可能性を感じさせたが、ベティスの守備に阻まれてゴールには届かず。

　ヘタフェはラ・リーガ4連敗。5試合連続の無得点となっている。

【得点者】
84分 1-0 ボルハ・イグレシアス（ベティス）

【了】