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アルテタ監督、アウェイゴール奪うも…。「もっとゴールを奪えた」「ポジティブだ」【EL】

text by 編集部 photo by Getty Images

ミケル・アルテタ
【写真:Getty Images】

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32・1stレグ、ベンフィカ対アーセナルが現地時間18日に行われた。試合は1-1のドローに終わった。アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督の試合後のコメントが公式サイトに掲載されている。

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 アーセナルは55分に痛恨のPK献上で先制を許す。しかし直後の57分、ブカヨ・サカがゴールを決めすぐに同点に追いついた。その後アーセナルはチャンスを迎えるも得点を奪えず。1-1のドローで試合を終えた。

 アルテタ監督は試合後、「私の感じたことは、我々が作り出した多くのチャンスからこの試合でもっとゴールを奪うことができたということと、この試合で優位であることを見せたこと。我々はより良い位置にいる」とコメント。アウェイゴールを奪ったが、チャンスを活かせなかったことに言及した。

 また、アルテタ監督は2ndレグに向けて「イエス。私はポジティブだ。ホームの試合がどのようになるか考えるのは難しい。我々は無観客でギリシャでプレーすることになる。全てのことが少しいつもと異なるが、試合に勝つためにそこに行く」と意気込みを話した。

 アーセナルのホーム扱いとなるが、オリンピアコスの本拠地スタディオ・ヨルギオス・カライスカキスで行われる2ndレグ。アーセナルはこの試合を制し、ベスト16に進出することができるだろうか。

【了】

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