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Jリーグ 4年前

Jリーグ移籍まとめ(7)。新天地を求めた選手を随時紹介、今回はこの5人

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

日本代表経験もある大型FW

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【写真:Getty Images】

FW:皆川佑介(みながわ・ゆうすけ/背番号19)
生年月日:1991年10月9日(29歳)
2020リーグ戦成績:29試合出場/3得点1アシスト
所属クラブ:横浜FC→ベガルタ仙台

 2014年、中央大学卒業後にサンフレッチェ広島へ加入すると、ルーキーイヤーからコンスタントに出場機会を確保していた。すると同年、ハビエル・アギーレ監督からそのポテンシャルを高く評価され、日本代表にサプライズ選出。そして、9月5日のウルグアイ代表戦でデビューを果たしていた。

 広島には2018年まで在籍し、2019年に横浜FCへ活躍の場を移している。同クラブでは絶対的な主力というわけではなかったが、無理を利かせてでもボールを収めるなどポストプレーヤーとして奮闘し、前線からの守備も積極的に行うなど、数字には表れにくい部分で確かな貢献をみせていた。

 ただ、J1リーグにおけるここまでの最高得点はプロ1年目と昨季に記録した「3点」。FWとして寂しい数字であることは明らかで、ここは課題となっている。新天地となるベガルタ仙台では昨季9得点をマークした長沢駿(大分トリニータへ移籍)以上の活躍を期待したいところだが、果たして。

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