【写真:Getty Images】
レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督の三男であり、下部組織に所属する18歳のMFテオ・ジダン・フェルナンデスがトップチームの練習に初参加したようだ。スペイン紙『マルカ』『アス』などが伝えている。
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トップチーム所属選手に負傷者が続出し、メンバー不足に陥っているマドリー。最近の試合ではカスティージャ(Bチーム)所属の選手なども数多く出場やベンチ入りしている状況だ。
現地時間16日の練習にはジダン監督の三男も招集を受けて参加したとのこと。2002年5月30日生まれのテオ・ジダンは現在18歳であり、カスティージャの下のU-19チームにあたる「フベニルA」に在籍している。
195cmと長身のテオは「常にスペクタクルなプレーを狙って驚かせようとする選手」であり、ゴール前の得点力などにも優れているとクラブ公式ウェブサイトは紹介している。スペイン紙によればすでにラウール・ゴンサレス監督率いるカスティージャでも公式戦にデビューしており、来季はカスティージャへの正式昇格が見込まれるという。
ジダン監督の長男であるMFエンツォ・ジダン・フェルナンデス、次男であるGKルカ・ジダン・フェルナンデスもマドリーの下部組織出身。両者ともにトップチームにもデビューしたが現在はすでにマドリーを離れ、25歳のエンツォはスペイン2部のアルメリアを昨年退団してフリー、22歳のルカはスペイン2部のラージョ・バジェカーノでプレーしている。
【了】