【写真:Getty Images】
アジアサッカー連盟(AFC)は17日、今週の「AFCインターナショナル・プレーヤー・オブ・ザ・ウィーク」候補10名を公式ウェブサイトで発表した。日本人選手ではFW鈴木優磨とDF吉田麻也がノミネートされている。
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ベルギー1部のシント=トロイデン(STVV)に所属する鈴木は、13日に行われたベルギーリーグ第26節のズルテ・ワレヘム戦で1得点を記録。他にも7本のシュートを放って何度か決定機を迎えるなど、チームが敗戦に終わった中でも好プレーを見せたと評されている。鈴木はこれで今季14点目のゴールとなった。
サンプドリアの吉田は14日に行われたセリエA第22節のフィオレンティーナ戦に先発して2-1の勝利に貢献。AFCは「何度も攻撃を跳ね返し続けた」と称えるとともに、この試合でのボール奪取15回という数字は昨年6月以降で最多だったと伝えている。
2人の日本人選手以外では、ポルトで今季公式戦15点目を挙げたイラン代表FWメフディ・タレミや、ポルティモネンセで1得点1アシストのイラン人FWジャファル・サルマニなどが候補入り。女子選手もチェルシーのオーストラリア代表FWサム・カーと韓国代表MFチ・ソヨンがノミネートされている。
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