【写真:Getty Images】
2019シーズン限りで京都サンガF.C.を退団した41歳のDF増川隆洋が17日、現役引退を発表した。クラブ公式サイトで伝えられている。
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増川はクラブ公式サイトを通じて「昨年無所属になった後も現役続行の道を熟考しましたが、この場を借りてケジメを付けさせていただきます。些細なきっかけで始めたサッカーが、夢を育て、日々の活力となり、そして責任感を与えてくれました。プロになれるチャンスを与えてくれたアビスパ福岡をはじめ、名古屋グランパス、ヴィッセル神戸、北海道コンサドーレ札幌、京都サンガF.C.の5クラブで17年間もプレーさせていただきました。どのクラブでも多くの方のサポートのおかげで充実した現役生活を送ることが出来ました」などとコメントしている。
増川は練習生を経て2003年に大阪商業大学からアビスパ福岡に入団。その後名古屋グランパス、ヴィッセル神戸、北海道コンサドーレ札幌に移籍し、2018年2月に京都へ加入。2019年11月に京都を退団。その後は無所属となっていた。Jリーグ通算399試合出場17得点を記録している。
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