【写真:Getty Images】
ロシア1部のルビン・カザンは16日、同クラブに所属するMF齊藤未月が負傷のため手術を受け、回復に約4ヶ月を要する見通しであると発表した。
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湘南ベルマーレからの期限付き移籍でルビン・カザンに加入した齊藤はロシアリーグのウィンターブレイク中に行われたトルコキャンプに参加していたが、今月2日の練習中に負傷。足首の靭帯損傷と診断され、さらなる検査のためフィンランドへ向かうことが伝えられていた。
クラブの発表によれば齊藤はフィンランドで手術を行い、無事に成功したとのこと。「回復には約4ヶ月を要する」とされており、「早く良くなってピッチに戻ってきて!」とクラブ公式ウェブサイトはメッセージを送っている。
ロシア・プレミアリーグの2020/21シーズンは今月末に再開され、5月まで行われる予定。齊藤が今季中に復帰することは難しくなったようだ。湘南からの期限付き移籍期間は2022年6月までの1年半となっており、来季のロシアデビューに向けて復帰を目指すことが見込まれる。
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