【写真:Getty Images】
アンドレア・ピルロ監督が率いる今季のユベントスは、セリエAの21試合を終えた時点で最も少ない勝ち点となっており、過去の9シーズンよりも悪い成績になっているようだ。15日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
【今シーズンのセリエAはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
マウリツィオ・サッリ前監督が解任された後、ユベントスの下部組織(U-23)を率いていたピルロ監督が昇格する形で、2020年8月にトップチームの監督に就任。セリエAの21試合を終えた時点で12勝6分3敗の成績を残している。
同メディアによると、サッリ氏やマッシミリアーノ・アッレグリ氏、アントニオ・コンテ氏がユベントスの指揮官を務めていた過去の9シーズンよりも悪い成績だという。過去の9シーズンの間にユベントスはセリエAで5度優勝を果たしていた。今季も含めた10年間の勝ち点は以下の通り。
【セリエAの21試合を終えた時点の10年間の勝ち点】
2020/21 勝ち点42(ピルロ)※
2019/20 勝ち点51(サッリ)
2018/19 勝ち点59(アッレグリ)
2017/18 勝ち点53(アッレグリ)
2016/17 勝ち点51(アッレグリ)
2015/16 勝ち点45(アッレグリ)
2014/15 勝ち点50(アッレグリ)
2013/14 勝ち点56(コンテ)
2012/13 勝ち点48(コンテ)
2011/12 勝ち点45(コンテ)
【了】