【写真:Getty Images】
トップチーム所属選手に負傷者が続出し、メンバーの厳しいやりくりを強いられているレアル・マドリード。14日に行われたラ・リーガ第23節のバレンシア戦でも再び負傷者が出てしまった。
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バレンシア戦ではスペイン代表DFダニ・カルバハルが先発し、1月初旬以来リーグ戦6試合ぶりに負傷からの復帰を果たしたが、前半のうちに再び負傷。25分で交代してピッチを去ることになった。
カルバハルは今季前半にも負傷による離脱を強いられており、リーグ戦出場はバレンシア戦を含めて11試合のみ。再び負傷したことで今週末のバジャドリード戦や、来週行われるチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグのアタランタ戦への出場は難しくなったとみられている。
マドリーでは他にもDFセルヒオ・ラモス、マルセロ、アルバロ・オドリオソラ、エデル・ミリトン、MFフェデリコ・バルベルデ、エデン・アザール、FWロドリゴ・ゴエスらが負傷中。ジネディーヌ・ジダン監督も試合後に、負傷者続出の理由は「分からない」と困惑する様子をみせた。
「選手を失うのは監督にとって残念なことだ。カルバハルは再発であり、残念に思う。我々にとって非常に重要な選手だ。(負傷者続出は)説明できない」と試合後のコメントをスペイン紙『アス』などが伝えている。
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