【写真:Getty Images】
ラ・リーガ第23節のヘタフェ対レアル・ソシエダ戦が現地時間14日に行われ、アウェイのソシエダが1-0で勝利を収めた。ヘタフェの日本代表MF久保建英は58分からの交代で出場し、30分あまりプレーしている。
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ミッドウィークの前節レアル・マドリード戦で先発から外れた久保は2試合連続のベンチスタート。前半に失点したヘタフェが1点を追う状況で投入され、右サイドでの鋭い切り返しからクロスを上げるなどの場面もあったが反撃のゴールを生み出すことはできなかった。
スペイン紙『マルカ』では久保に対して星なしから星3までの4段階評価で「星1」と低めの評価。ヘタフェの先発と交代選手16人のうち久保を含めた10人が星1、その他6人が星なしとされている。
一方『アス』紙では、久保が「試合を揺さぶった」と交代出場でもたらしたインパクトに言及。ほぼ同時に投入されたMFカルレス・アレニャとともに「実質的なことは何もなかったが、少なくともヘタフェは相手エリア近くで生存反応を見せた」と、チームに多少の活性化をもたらしたと評されている。
同紙は採点でも久保に「2」をつけ、ヘタフェのチーム内では単独最高評価。その他の9人が「1」、6人が「0」とされている。
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