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南野拓実、移籍2戦目に現地メディアの評価は控え目。「静かなホームデビュー」

text by 編集部 photo by Getty Images

南野拓実
【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグ第24節のサウサンプトン対ウルヴァーハンプトン戦が現地時間14日に行われ、アウェイのウルブスが2-1で勝利を収めた。サウサンプトンの日本代表MF南野拓実は先発で出場し、62分に交代するまでプレーした。

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 南野は移籍後初出場で初ゴールを挙げた前節ニューカッスル戦に続いて2試合連続の先発。前半11分にはシュートをGKルイ・パトリシオに阻まれたチャンスもあったが2試合連続ゴールはならず、スコアが1-1だった62分にサウサンプトンの最初の交代でベンチに下がった。

 英『スカイ・スポーツ』では南野のパフォーマンスに対して採点「6」。サウサンプトンの先発メンバーでは3人に「7」をつけ、その他の全員を「6」としている。

『デイリー・メール』では南野の採点を「6.5」としており、チーム内では平均的な評価。データサイト『Whoscored』では採点「6.56」で、先発メンバーでは下から4番目の評価となっている。

 一方、地元メディア『ハンプシャーライブ』では南野に対してチーム内で単独最低点の「5」と厳しい評価。「ニューカッスル戦とは対照的に静かなホームデビューだった。プレーへの関与に苦戦していたがエネルギーあふれるプレスはかけていた」と評している。

【了】

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