【写真:Getty Images】
J1の徳島ヴォルティスは14日、ブラジルのクルゼイロからブラジル人DFカカを完全移籍で獲得することが決定したとして発表を行った。
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現在は新型コロナウイルス対策として日本政府による新規入国制限措置が取られているため、入国が可能になり次第来日してメディカルチェックを行い、正式契約を交わす運びとなる。徳島での背番号は14となることも発表されている。
「日本でプレーするチャンスをいただきとても光栄です。特に徳島ヴォルティスの今年のチャレンジに参加出来ることを嬉しく思います。残念ながら新型コロナウイルスの影響により、入国制限があり、チームへの合流が遅れていますが、少しの辛抱で緩和されると願っています、自分の全ての力を出し切って、チームに貢献したいです」とカカはクラブを通してコメントしている。
現在21歳のカカは身長187cmの長身センターバック。ブラジルの名門クルゼイロの下部組織からトップチームに昇格し、2018年にカンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部にデビューを飾った。
2年目の2019シーズンには出場機会を増やし、シーズン終盤にはレギュラーに定着して全国選手権で計20試合に出場したが、チームは2部に降格する結果に終わった。2020シーズンは2部で22試合に出場して1得点を挙げていた。
【了】