【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティで“偽9番”として新境地を見出し、ゴールを量産してチームの連勝を助けているMFイルカイ・ギュンドアン。その得点ペースは本職のストライカーらも上回り、欧州主要リーグの中で最も順調にゴールを重ねる選手となっている。
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ギュンドアンは13日に行われたプレミアリーグ第24節のトッテナム戦でも2得点を挙げ、シティの3-0の快勝に大きく貢献。これで今季のゴールは11点となり、すでにキャリアハイとなっていた得点数をさらに更新して自身初の二桁得点を達成した。
特にその11得点のうち9得点は、今年に入ってから行われた9試合で記録されたもの。2021年に行われたリーグ戦で計9得点という数字はプレミアリーグのみならず、欧州主要リーグの全選手の中でも最多となっている。
バルセロナで調子を上げてきたFWリオネル・メッシは今年6試合の出場で8得点を挙げているがギュンドアンには1点及ばず。そのメッシを抑えてラ・リーガで得点ランキング首位に立つアトレティコ・マドリードのFWルイス・スアレスも年明け以降の得点数は8点となっている。
セビージャのモロッコ代表FWユセフ・エン・ネシリも今年に入ってすでに2度のハットトリックを達成するなど好調だがメッシらと同じく計8得点。フランクフルトのFWアンドレ・シウバも同じく2021年に8得点を挙げているが、いずれもギュンドアンの後塵を拝している。
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