【写真:Getty Images】
冬の移籍市場でレアル・マドリードからノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールを獲得したアーセナルだが、“本命”として先に獲得を試みた選手はバルセロナのMFリキ・プッチだったという。イタリアのジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏が自身のポッドキャストで明かしたとして英紙『メトロ』など複数メディアが伝えている。
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今季前半戦で登録外となっていたメスト・エジルの後継者とするためにも中盤の創造的な選手の補強に動いていたアーセナルは、マドリーで出場機会を得られていなかったウーデゴールをレンタルで獲得することが1月27日に決定。だがそれ以前に、バルサに所属する21歳のMFの獲得に動いていたとされている。
プッチは今季前半戦のラ・リーガで短時間の交代出場2回のみにとどまっていたこともあり、バルサはアーセナルへの移籍に応じる姿勢も見せ、最終決断をロナルド・クーマン監督に委ねたとのこと。だがクーマン監督はプッチをチームに残すことを決断し、1月半ば頃にアーセナルに対して断りの連絡を入れたようだ。
ウーデゴールはアーセナル加入以来の3試合でまだ先発がなく、2試合に交代出場したのみ。一方でバルサに残ったプッチは先月24日のエルチェ戦でトップチーム初ゴールを挙げ、先週末のベティス戦では今季初先発を飾るなど徐々に出場機会を取り戻しつつある。
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