【写真:Getty Images】
ブンデスリーガは12日、1月のリーグ月間ベストルーキーにシャルケのアメリカ人FWマシュー・ホッペが選出されたことを発表した。
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月間ベストルーキー候補にはアルミニア・ビーレフェルトのMF堂安律とフライブルクのFWエルメディン・デミロビッチもノミネートされていたが、投票によりホッペが受賞。堂安は10月、12月に続いて3回目のノミネートだったがいずれも受賞を逃した。
シャルケ下部組織から今季トップチームにデビューした19歳のホッペは、5試合目の出場となった1月9日のホッフェンハイムで自身のトップチーム初ゴールを含むハットトリックを達成して4-0の大勝に貢献。前シーズンから約1年間続いていたシャルケのリーグ戦連続未勝利を止める立役者となった。
さらにその後のフランクフルト戦、ケルン戦でも各1得点を挙げて3試合で5ゴールを記録。シャルケは依然として最下位に沈み苦しい状況にあるが、ホッペは若手選手の台頭が目立つアメリカの新たなスター候補として注目度を高めている。
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