目次
⚫︎フロンターレでJ1制覇を知る実力者
⚫︎小柄すぎるセンターバック
⚫︎キャリア2度目の大分加入
⚫︎故郷を離れて初のJ1移籍
⚫︎長身のベテランストライカー
フロンターレでJ1制覇を知る実力者
【写真:Getty Images】
MF:下田北斗(しもだ・ほくと/背番号11)
生年月日:1991年11月7日(29歳)
前所属: 川崎フロンターレ
2020リーグ戦成績:14試合出場/0得点2アシスト
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3年間在籍した川崎フロンターレではなかなか出場時間を伸ばせなかったが、ピッチに立てば安定感あるプレーを披露していた実力派のセントラルMFだ。確かなポジショニングと豊富な運動量、的確なパスワークで中盤をコントロールする。
専修大学時代は2年次からレギュラーを担い、長澤和輝や仲川輝人らとともに3年連続で関東大学サッカーリーグ1部優勝に貢献。4年次の2013年には同リーグの年間MVPを受賞した経験も持つ。そして大学卒業後はヴァンフォーレ甲府に加入し、湘南ベルマーレ、フロンターレと渡り歩いて、大分トリニータはJリーグで4つ目の在籍クラブとなる。
新天地でも豊富な経験や戦術眼は存分に活かされるはず。片野坂知宏監督のもとで中盤のキーマンになる可能性も十分にあるだろう。フロンターレでは中心選手になれなかった悔しさを新たな挑戦にぶつけ、さらなる飛躍を目指す。
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