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Jリーグ 4年前

大分トリニータ、期待の新戦力5人。“カタノサッカー”にぴったりな実力者たちが続々加入

明治安田生命Jリーグの各クラブは、2021シーズンの開幕に向けて準備を進めている。昨季のリーグ戦で11位に終わった大分トリニータは、11人の新加入選手を迎えた。フットボールチャンネルでは、その新戦力たちの中から新天地での活躍が期待される5人を紹介する。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

フロンターレでJ1制覇を知る実力者

下田北斗
【写真:Getty Images】

MF:下田北斗(しもだ・ほくと/背番号11)
生年月日:1991年11月7日(29歳)
前所属: 川崎フロンターレ
2020リーグ戦成績:14試合出場/0得点2アシスト


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 3年間在籍した川崎フロンターレではなかなか出場時間を伸ばせなかったが、ピッチに立てば安定感あるプレーを披露していた実力派のセントラルMFだ。確かなポジショニングと豊富な運動量、的確なパスワークで中盤をコントロールする。

 専修大学時代は2年次からレギュラーを担い、長澤和輝や仲川輝人らとともに3年連続で関東大学サッカーリーグ1部優勝に貢献。4年次の2013年には同リーグの年間MVPを受賞した経験も持つ。そして大学卒業後はヴァンフォーレ甲府に加入し、湘南ベルマーレ、フロンターレと渡り歩いて、大分トリニータはJリーグで4つ目の在籍クラブとなる。

 新天地でも豊富な経験や戦術眼は存分に活かされるはず。片野坂知宏監督のもとで中盤のキーマンになる可能性も十分にあるだろう。フロンターレでは中心選手になれなかった悔しさを新たな挑戦にぶつけ、さらなる飛躍を目指す。

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