【写真:Getty Images】
イタリアメディア『スカイ』は、現在の欧州5大リーグで活躍を続ける高年齢選手のランキングを作成して9日付で公開した。ストラスブールの日本代表GK川島永嗣もランクインしている。
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近年のサッカー界では30代半ばを過ぎて衰える様子のない選手も珍しくないが、特に圧巻なのはミランのFWズラタン・イブラヒモビッチ。39歳となった今季もゴールを量産し続けるイブラがクラブキャリア通算500ゴールを達成したことを記念し、『スカイ』では他国リーグも含めた大ベテラン選手たちを紹介している。
現在の欧州5大リーグで最年長の選手は、フランスのモンペリエに所属するブラジル人GKイウトン。43歳ながらもコンスタントにプレーを続けており、今季リーグアンでも24試合中17試合に出場している。欠場した7試合のうち3試合は出場停止によるものだ。
2位はユベントスの42歳GKジャンルイジ・ブッフォン。3位には41歳のカディスGKアルベルト(今季2試合に出場したあとすでに引退)。さらにエルチェのFWニーノ、サッスオーロのGKジャンルカ・ペゴロ、ベティスのMFホアキンに続いて、イブラヒモビッチは7位となっている。
上位20人が紹介されたランキングの中で、37歳10ヶ月の川島も19位にランクイン。フランクフルトの長谷部誠は37歳1ヶ月でブンデスリーガ最年長選手ではあるが、5大リーグ全体での20位以内には入っていない。
『スカイ』はランキングの最後に、「世界最年長」として横浜FCのFW三浦知良(カズ)にも言及。1994/95シーズンにジェノアでプレーした選手が、今月26日で54歳になるにもかかわらずプレーを続けていることを驚きを込めて伝えている。
【了】