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リバプールも注目するリーズのブラジル人FW、元英代表CBを翻弄した“神業”プレー

text by 編集部 photo by Getty Images

ラフィーニャ
【写真:Getty Images】

 リーズ・ユナイテッドに所属するブラジル人FWラフィーニャが、8日に行われたクリスタル・パレス戦で見せた魔法のようなプレーが注目を集めている。

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 プレミアリーグ第23節の試合の前半、クリスタル・パレス陣内で右サイドからのパスを受けて抜け出そうとしたラフィーニャだが、元イングランド代表のベテランDFガリー・ケーヒルに内側のコースを消されてペナルティーエリア外へ押し出されてしまう。もう一人のDFも背後に迫っており、自力での突破は難しいかに見えた。

 だがラフィーニャはそこから右回りに“270度ターン”で体を回転させつつ、右足ヒールキックでケーヒルの股間を抜くという神業的なプレーを披露。完全に抜かれかけたケーヒルはたまらずラフィーニャの体を掴んで倒してしまい、わずかにエリアの外でフリーキックの判定となった。

 この場面以外にも好プレーを連発したラフィーニャは、2-0の勝利の立役者としてマン・オブ・ザ・マッチにも選出。今季プレミアリーグ初挑戦だがレギュラーに定着して評価を高めている24歳には、リバプールが獲得への関心を示していることも盛んに噂されている。

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