【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガは8日、1月の“月間ベストルーキー”候補3選手を発表した。アルミニア・ビーレフェルトの日本代表MF堂安律もノミネートされている。
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今季加入したビーレフェルトでリーグ戦全試合先発出場を続けている堂安は、1月に行われた6試合にも全て先発してほぼフルタイム出場。1月20日のシュトゥットガルト戦では自身の1得点を含めて全3ゴールに絡む活躍で3-0の快勝に貢献した。
「アルミニア・ビーレフェルトのプレーに違いを生み出すのは明らかにリツ・ドウアンだ」とリーグ公式ウェブサイトは堂安を称賛。今季はオランダのPSVからのレンタルで在籍しているが、「アルミニアは今季以降も彼を引き留めたいだろう」と述べている。
攻撃に創造性を発揮するだけでなく、献身的なプレーでチームに貢献していることにも言及。「ハードワークでも我々を助けてくれる」というウーヴェ・ノイハウス監督のコメントや、1月の試合で1試合平均約11kmの走行距離、約29回のタックルなどを記録したことなども伝えている。
堂安の月間ベストルーキー候補ノミネートは10月と12月に続いて3回目だが、過去2回は投票で受賞を逃した。今回はフライブルクで1月に2得点を挙げたFWエルメディン・デミロビッチと、シャルケでハットトリックを含む5得点を挙げたFWマシュー・ホッペの2人と受賞を争う。
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