サウサンプトンの南野拓実は現地時間6日、ニューカッスルと対戦して1ゴールを記録した。この活躍には、リバプールのファンは複雑な気持ちのようだ。英『リバプール・エコー』が伝えた。

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　リバプールでほとんど出番がなかった南野は、冬の移籍市場でサウサンプトンにレンタルで加入。そのデビュー戦となったニューカッスル戦で見事なゴールを決め、いきなりインパクトを残している。

　南野の活躍には、リバプールファンの反応もさまざま。新天地でのゴールに「おめでとうタキ」と祝福するリアクションもあるが、リバプールが現在不振ということで、サウサンプトンの選手として活躍していることへの落胆も様子。「クラブがいかに悲惨な決断をしたのかを示している」というファンの声もあった。

　ニューカッスル戦を2-3で落としたサウサンプトンだが、南野にとって良いスタートとなったことは確か。今後も活躍を続けていけるだろうか。

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