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史上最高額移籍は誰だ? サッカー選手歴代移籍金ランキング31~35位。ミランの黄金期を支えた英雄カカにイブラヒモビッチも登場!

主に夏と冬の2回に渡って選手の移籍市場が開き、選手の移籍に伴って毎年のように巨額の移籍金が動いている。フットボールチャンネル編集部は、歴代選手における移籍金ランキングを作成し、上位に名を連ねる選手を紹介する。※移籍金はデータサイト『transfermarkt』を参照、金額は現在のレートで統一

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】

 2009年に移籍した選手が2名、2018年に移籍した選手が1名、そして昨年に移籍した選手が2名ランクインすることになった。

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 ミランの黄金期を支えたカカ(35位)は2009年にレアル・マドリードへ加入。移籍金は当時ジネディーヌ・ジダンに次ぐクラブ史上2番目に高額な6700万ユーロ(約80億円)となっているなど、大きな話題を呼ぶことになった。また、同年にインテルからバルセロナへ移籍したズラタン・イブラヒモビッチは32位にランクインしている。

 レスターのプレミアリーグ優勝を支えたリヤド・マフレズ(34位)は2018年にマンチェスター・シティへ移籍。そして、ルベン・ディアス(33位)とヴィクター・オシムヘン(31位)は昨年夏の移籍市場で新たなクラブへと活躍の場を移している。なお、オシムヘンの移籍金7000万ユーロ(約84億円)はナポリ史上最高額となっている。

35位:カカ(MF/元ブラジル代表)
生年月日:1982年4月22日(38歳)
所属クラブ:ミラン→レアル・マドリード
移籍日:2009年7月1日(当時27歳)
移籍金:6700万ユーロ(約80億円)
初年度のリーグ戦成績:25試合出場/8得点7アシスト

34位:リヤド・マフレズ(MF/アルジェリア代表)
生年月日:1991年2月21日(29歳)
所属クラブ:レスター→マンチェスター・シティ
移籍日:2018年7月10日(当時27歳)
移籍金:6780万ユーロ(約81億円)
初年度のリーグ戦成績:27試合出場/7得点4アシスト

33位:ルベン・ディアス(DF/ポルトガル代表)
生年月日:1997年5月14日(23歳)
所属クラブ:ベンフィカ→マンチェスター・シティ
移籍日:2020年9月29日(当時23歳)
移籍金:6800万ユーロ(約82億円)
20/21リーグ戦成績:19試合出場/0得点0アシスト ※2月5日時点

32位:ズラタン・イブラヒモビッチ(FW/元スウェーデン代表)
生年月日:1981年10月3日(39歳)
所属クラブ:インテル→バルセロナ
移籍日:2009年7月27日(当時27歳)
移籍金:6950万ユーロ(約83億円)
初年度のリーグ戦成績:29試合出場/16得点8アシスト

31位:ヴィクター・オシムヘン(FW/ナイジェリア代表)
生年月日:1998年12月29日(22歳)
所属クラブ:リール→ナポリ
移籍日:2020年9月1日(当時21歳)
移籍金:7000万ユーロ(約84億円)
20/21リーグ戦成績:7試合出場/2得点1アシスト ※2月5日時点

【了】

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