【写真:Getty Images】
リバプールは、チャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティに所属していたU-16イングランド代表FWカイデ・ゴードンの獲得を完了したようだ。英紙『ミラー』など複数メディアが伝えている。
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有望な若手選手として注目を集める16歳のゴードンは、昨年12月にダービーのトップチームでも公式戦デビュー。だがダービーを率いるウェイン・ルーニー監督はそのゴードンがクラブとの契約を拒否したことを先日明かし、リバプールが獲得を試みていると認めていた。
現地時間5日にはゴードンが自らのSNSアカウントでリバプール入りを発表。リバプールのユニフォームを来て契約にサインをする写真に添え、「新たな一章が始まる」とコメントしている。
英メディアによれば、リバプールからダービーには最初の移籍金として100万ポンド(約1億4500万円)が支払われ、設定された条件の達成に応じて最大300万ポンド(約4億3400万円)まで金額が上乗せされるという。
ゴードンにはマンチェスター・ユナイテッドやトッテナムなども関心を示していたとみられている。選手としてはリバプールのFWモハメド・サラーや、ユナイテッドのFWメイソン・グリーンウッドのような選手であるとも評されている。
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