【写真:Getty Images】
ロシア1部のルビン・カザンは4日、練習中に負傷して検査を受けていたMF齊藤未月について、足首の靭帯損傷が確認されたと発表した。
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湘南ベルマーレからの期限付き移籍でルビン・カザンに加入した齊藤未月は、ウィンターブレイク中のトレーニングキャンプに参加。だが今月2日の練習中に負傷し、MRI検査を受けることが伝えられていた。
地元メディア『タタール・インフォルム』は、現地時間5日にキャンプ地のトルコで行われた練習試合後のレオニド・スルツキ監督のコメントを伝えた。負傷により離脱している他の数人の選手たちについてはキャンプ中の復帰も期待できるが、「サイトウの状況はより複雑だ」と懸念を示している。
「彼はトレーニングキャンプの合間にさらなる診断のためフィンランドへ飛ぶことになる」とスルツキ監督はコメント。より精密な検査を必要とする状態であることをうかがわせている。
冬季の長い中断を挟んで、ロシア・プレミアリーグは2月末から再開予定。デビュー前に負傷してしまった齊藤の状況が気になるところだ。
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