【写真:Getty Images】
カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)第34節のボタフォゴ対スポルチ・レシフェ戦が現地時間5日に行われ、アウェイのスポルチが1-0で勝利を収めた。この結果、ボタフォゴは来季の2部降格が決定している。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
20チームで構成されるブラジル全国選手権1部からは下位4チームが2部へ自動降格。現在最下位のボタフォゴはこの敗戦によって残留圏の16位ヴァスコ・ダ・ガマとの勝ち点差が13ポイントとなり、4試合を残して17位以下でのフィニッシュが確定した。
ボタフォゴには昨年末までMF本田圭佑が所属。本田は今季の全国選手権で18試合に出場して2得点を記録していた。ボタフォゴは10月には今季初の2連勝を飾るなど一時は降格圏を脱出したが、11月から12月にかけて7連敗、12月末から1月にかけて再び6連敗を喫するなど低調な戦いが続いた。
ボタフォゴの2部降格は前回2部で戦った2015年から6年ぶり。前回は2部優勝を飾って1年での1部復帰を果たしていた。
【了】