【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティは現地時間7日にリバプールと対戦する。この一戦を前に、両監督がマインドゲームを繰り広げているのかもしれない。英『デイリー・メール』などが伝えた。
【今シーズンのリバプールはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
好調で首位に浮上したシティと、調子を落として勝ち点7差のリバプールの一戦。リバプールのユルゲン・クロップ監督は、「我々は休養がなかった。シティは新型コロナウイルスの影響でシーズン途中に2週間の休養をとった」と述べ、自分たちは過密日程で苦しんでいることを強調した。
これを耳にしたジョゼップ・グアルディオラ監督は「びっくりしたよ。ユルゲンがそういった監督だとは思ってなかった。ユルゲンには日程を見直してもらわないとね。彼はそれが真実じゃないと分かっているんだろうけど」とコメント。「人は時に、目的のためにそういったことをする。ただ、彼がそのタイプだとは思ってなかったよ」と述べ、敵将のマインドゲームには乗らないつもりだ。
シティは昨年12月28日、チーム内で新型コロナウイルス陽性者が多数出たことを受けて、キックオフの4時間前にエバートンとの試合が延期に。1月3日のチェルシー戦では、トップチーム7人を欠いて、それでも勝利を収めていた。
両チームの好不調は、大一番を前にした両指揮官のコメントからもうかがえるものとなっている。
【了】