【写真:Getty Images】
サウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督が、冬の新戦力である南野拓実について語った。英『ミラー』が現地時間5日に伝えている。
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リバプールで出場機会が限られていた南野は、今月1日にサウサンプトン移籍が決まった。ハーゼンヒュットル監督は、南野に大きな期待を寄せており、次のように話している。
「ユルゲン(・クロップ監督)とは話した。南野に十分なプレー時間を与えられなかったと話していたよ」
「彼は私にとっても非常にスペシャルな選手だ。彼のフィジカル面というよりも、プレースタイルだね。彼は頭の回転が早く、良い決断ができる。プレスをかける我々のスタイルを知っていて、たくさん走ってくれる。私のチームにくる以上、たくさん走らなければいけない。ただ、彼はそれを知っているし、それを問題としないね」
「しばらくはあまりプレーしていない。入っていく時間も必要だろう。ただ、我々にはテオ(・ウォルコット)で良い経験がある。彼は加入してすぐに我々を助けてくれた。同じようになるといいね」
ウォルコットは昨年10月にエバートンからサウサンプトンに移籍。すぐにレギュラーに定着して活躍した。6日のニューカッスル戦。南野拓実はどのように使われるだろうか。
【了】