【写真:Getty Images】
ベルギー1部のロイヤル・アントワープに所属する日本代表MF三好康児が、新型コロナウイルス陽性判定による隔離からの実戦復帰を果たした。3日には自身の公式SNSでも回復を報告している。
【今シーズンの欧州サッカーはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】
今季のアントワープでほぼ全ての試合にベンチ入りして先発や交代で出場していた三好だが、1月20日に行われたセルクル・ブルージュ戦以降のリーグ戦4試合を欠場してベンチにも入らず。チームメートのDFジェレミー・ジェランとともに新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことがベルギーメディアで報じられていた。
だが現地時間2日に行われたベルギーカップ6回戦のラ・ルヴィエール戦では三好、ジェランともに先発で復帰。三好は63分に交代するまでプレーし、2-1の勝利に貢献した。
「ご心配をおかけしました。試合前のコロナ検査で陽性反応が出てしまい2週間の隔離期間を経て無事に復帰出来ました!」と三好は試合翌日にSNSでコメント。「多くの方からメッセージなどを頂きとても感謝しています!またこれから元気な姿をプレーで見せていけたらと思います」と続けた。またウイルス感染による症状については、「熱は出なかったけどほんと嗅覚無くなってびっくり!でも1週間もせずに治りました!」と振り返っている。
ベルギーリーグでは、アントワープは首位クラブ・ブルージュに大きく離されながらも現在2位と好位置。今週末の次節はFW鈴木武蔵の所属するベールスホットと対戦する。
【了】