【写真:Getty Images】
アーセナルやマンチェスター・シティなどがインテルに所属するモロッコ代表DFアクラフ・ハキミに興味を示しているようだ。伊メディア『カルチョメルカート』が報じている。
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レアル・マドリードの下部組織出身のハキミは2016年にトップチームデビュー。2018年にボルシア・ドルトムントに2年間のレンタル移籍。昨年7月にはインテルへ2025年までの契約で完全移籍となった。
昨年インテルに加入したばかりのハキミだが、アーセナルやチェルシー、さらには古巣のドルトムントが興味を示しているという。この争奪戦にシティも参戦することになるかもしれない。
今夏のハキミ獲得を目指すクラブはインテルがマドリーへ支払った4000万ユーロ(約51億円)以上が必要となるようだ。果たして、ハキミは今夏の移籍市場で移籍することになるのだろうか。
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≪書籍概要≫
なぜ、あえて今アーセナルなのか。
あるアーセナル狂の英国人が「今すぐにでも隣からモウリーニョを呼んで守備を整理しろ」と大真面目に叫ぶほど、クラブは低迷期を迎えているにもかかわらず、である。
そのヒントはそれこそ、今に凝縮されている。
感染症を抑えながら経済を回す。世界は今、そんな無理難題に挑んでいる。
同じくアーセナル、特にアルセーヌ・ベンゲル時代のアーセナルは、一部から「うぶすぎる」と揶揄されながら、内容と結果を執拗に追い求めてきた。
そういった意味ではベンゲルが作り上げたアーセナルと今の世界は大いにリンクする。
ベンゲルが落とし込んだ理想にしどろもどろする今のアーセナルは、大袈裟に言えば社会の鏡のような気がしてならない。
だからこそ今、皮肉でもなんでもなく、ベンゲルの亡霊に苛まれてみるのも悪くない。
そして、アーセナルの未来を託されたミケル・アルテタは、ベンゲルの亡霊より遥かに大きなアーセナル信仰に対峙しなければならない。
ジョゼップ・グアルディオラの薫陶を受けたアーセナルに所縁のあるバスク人は、それこそ世界的信仰を直視するのか、それとも無視するのか。
“新アーセナル様式”の今後を追う。
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【了】