【写真:Getty Images】
リバプールからレンタル移籍でサウサンプトンに加入した日本代表MF南野拓実の飛躍を英メディア『Four Four Two』が期待している。同メディアが現地時間2日に報じた。
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リバプールでは出場機会が少なかった南野が今冬の移籍市場でサウサンプトンにレンタル移籍。現地時間2日に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦では登録が間に合わず、ベンチ外となった。南野のサウサンプトンデビューが待たれる。
そんな中、同メディアが「新天地で(自身の価値を)証明する何かを持っている5選手」と題し、疑いのない選手であることを証明できる移籍となった5選手を紹介。南野も選出され、特集されている。
同メディアは南野を1番目に挙げ、「この日本代表選手はサウサンプトンでの出場機会を求めてリバプールを出るという勇敢な決断をした。現状、パーフェクトなレンタル移籍だ。南野はユルゲン・クロップ監督とスタイルが似ている監督の下でプレーすることになる。ラルフ・ハーゼンヒュットル監督のチームもまた、ハードワーク、ハイプレス、隙を見つけ出す」とコメントし、南野の移籍は正解であるとしている。
また、同メディアは「これらのことは南野のプレースタイルを犠牲にすることなく、自信とプレミアでの経験になるベストな舞台を彼に与えるだろう」とコメントした。
サウサンプトンでフィットし、出場機会を重ね決定的な仕事がコンスタントにできれば、今後の飛躍につながるだろう。サウサンプトンでの南野の活躍に期待したい。
【了】