【写真:Getty Images】
イタリア代表を率いる56歳のロベルト・マンチーニ監督が、2022年カタールワールドカップ終了後に退任することを発表した。2日に伊メディア『フットボールイタリア』がイタリアのテレビ番組『ティキ・タカ』の情報をもとに報じている。
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2018年5月にイタリア代表の指揮官に就任したマンチーニ監督は、60年ぶりのワールドカップ予選敗退を味わったチームを立て直し、EURO2020予選で10戦全勝という快挙を成し遂げた。UEFAネーションズリーグにおいては、オランダ代表やポーランド代表、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表と同組になりながらも3勝3分無敗の首位で決勝ラウンドに進出している。
イタリア代表を率いて好成績を残しているマンチーニ監督だが、出演した『ティキ・タカ』で「2022年のカタールワールドカップ終了後、私は代表チームの監督ではなくなる。私はクラブの指揮官に戻ることを考えている」と、2022年カタールワールドカップ終了後に退任することを明かした。
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