リバプールがシャルケのDFオザン・カバク獲得を急いでいるようだ。英『スカイ・スポーツ』が1日に報じた。

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　20歳のカバクは、トルコ代表のDF。以前からリバプールのほか、ミランなどが強い関心を示していることが報じられてきた選手だ。

　リバプールは今季終了後に動く可能性があったものの、CBに負傷者が続出しているため、予定を早められないかと考えている模様。250万ポンド（約3億6000万円）のレンタル料を支払って獲得し、これに完全移籍オプションを付ける形でシャルケとの合意を目指している。

　シャルケとしては、かわりとなる選手の確保が実現しないうちは取引に応じるつもりはないとみられるが、移籍市場は1日までとなっており、交渉を急いでいるようだ。カバク本人は両クラブが合意ししだい、ドイツ国内でメディカルチェックを受ける準備をしているという。

　リバプールはプレストンのDFベン・デイビス獲得にも迫っているところ。最終日に大きな動きがあるだろうか。

【了】