パリ・サンジェルマン（PSG）のブラジル代表FWネイマールは来季もPSGでプレーを続行すると主張するとともに、チームメートのFWキリアン・ムバッペに対しても残留を促した。フランス『TF1』が同選手のインタビューを伝えている。

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　2017年夏に加入したPSGで主力として活躍を続けているが、スペインへの復帰など移籍の噂も絶えないネイマール。だが「ここですごく幸せだ。PSGに残りたいと思っている」と残留の意志を明言している。

　ムバッペに対しても「残留を望んでいると思いたい」とコメント。「もちろんサポーターも望んでいることだ。僕らはPSGが素晴らしいチームになることを願っているし、ここでやっていることを続けていきたい」と語った。

　ムバッペと自身は「兄弟」であるとして、ピッチ内外での関係の強さを強調。「一緒にプレーするのが大好きだ。彼の最高のプレーを引き出したい。僕らは彼のことを“ゴールデンボーイ”と呼んでいるんだ。本当に黄金のようだよ」と攻撃のパートナーに賛辞を送っている。

　ムバッペについてもレアル・マドリードやリバプールなど、様々なクラブへの移籍の可能性が噂され続けている。ネイマール、ムバッペともに今季を終えればPSGとの契約は残り1年となるため、クラブは契約延長に向けた交渉を行っていると伝えられている。

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