目次
●「5位:バルセロナ期待の若きMF」フレンキー・デ・ヨング
●「4位:赤い悪魔の巨漢CB」ハリー・マグワイア
●「3位:チェルシー時代の輝きはどこへ?」エデン・アザール
●「2位:世界一に輝いたレフティー」アントワーヌ・グリーズマン
●「1位:ポルトガルの未来」ジョアン・フェリックス
5位:バルセロナ期待の若きMF
【写真:Getty Images】
MF:フレンキー・デ・ヨング(オランダ代表)
生年月日:1997年5月12日(23歳)
所属クラブ:アヤックス→バルセロナ
移籍日:2019年7月1日(当時22歳)
移籍金:8600万ユーロ(約103億円)
初年度のリーグ戦成績:29試合出場/2得点2アシスト
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ヴィレムIIのアカデミー出身で、2015年5月にトップチームデビュー。そこから半年も経たぬうちに、わずか1ユーロ(約120円)という移籍金でアヤックスに籍を移している。そして、万能型MFは同クラブでも順調に成長。マタイス・デ・リフトらと共に世界から注目を浴びる存在となった。
様々なビッグクラブから興味を示される中、同選手はオランダ人と深い関係にあるバルセロナ移籍を決断。移籍金は8600万ユーロ(約103億円)で、エールディビジの選手としては史上最高額であった。なお、バルセロナにとってこの男は史上20人目のオランダ人選手となっている。
背番号21を着けた若きMFは加入1年目から主力として活躍。さっそくサポーターのハートを射抜いた。そして、在籍2年目となった今季も安定したパフォーマンスを披露。ここ最近はインテリオール起用が基本となったことでチャンスに絡む回数が増加しており、ますます怖い存在となっている。