【写真:Getty Images】
ユベントスに所属するドイツ代表MFサミ・ケディラは、ドイツのヘルタ・ベルリンへ移籍する可能性が高くなったようだ。独誌『キッカー』や伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。
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ケディラはヘルタ加入に向けてすでに30日土曜日にベルリンに到着したとのこと。冬の移籍市場最終日となる31日の移籍決定に向け、現地時間午前にメディカルチェックを行うとみられている。
2015年にレアル・マドリードからユベントスに移籍したケディラはユベントスで通算144試合に出場し、5度のセリエA優勝などに貢献。だが近年は負傷の影響もあって出場機会が減少し、今季は完全に構想外となっていた。
今季前半戦のユベントスでは公式戦出場なし。6月末の契約満了を待たずに退団することが見込まれ、エバートンなどプレミアリーグのクラブからの関心も報じられていたが、母国ドイツへ復帰することになりそうだ。
ケディラはシュトゥットガルトの下部組織からトップチームに昇格し、2010年にマドリーへ移籍するまで所属。ドイツに復帰すれば10年半ぶりとなる。
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