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大迫勇也、同点弾関与で地元紙及第点評価。「まずまずのパフォーマンスが戻ってきた」

text by 編集部 photo by Getty Images

大迫勇也
【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ第19節のブレーメン対シャルケ戦が現地時間30日に行われ、1-1のドローに終わった。ブレーメンの日本代表FW大迫勇也は61分からの交代で出場している。

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 今月9日のレバークーゼン戦でメンバー外とされたあと、ベンチには復帰したが短時間の出場が続いていた大迫。この試合では約30分間と久々にやや長めの出場時間を与えられ、同点ゴールにも関与した。

 最下位に低迷するシャルケが前半に先制していたが、77分にはブレーメンが同点ゴール。大迫からの長いスルーパスを受けたミロト・ラシツァが右サイドに抜け出し、折り返したボールをケビン・メーヴァルトが押し込んで1-1とした。

 地元紙『ヴィーザー・クーリアー』では大迫のパフォーマンスに対して採点「3」と及第点評価(ドイツでは1から6までで数字が低いほど高評価)。「苦しい数週間を過ごしていたが、まずまずのパフォーマンスが戻ってきた。彼のヘディングが(シャルケGKラルフ・)フェールマンの手で弾かれクロスバーを叩いたのは残念だった」と、同点ゴールの前に迎えたチャンスにも言及している。

 ブレーメンは19試合を終えて現在11位。次週はDFBポカール(ドイツ杯)で2部のグロイター・フュルトと対戦したあと、週末のリーグ戦ではMF堂安律の所属するアルミニア・ビーレフェルトとアウェイで対戦する。

【了】

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