【写真:Getty Images】
現地時間30日に行われたセリエAでユベントスと対戦したサンプドリアは、0-2で敗れた。それでも、イタリアメディアはDF吉田麻也のパフォーマンスを高く評価している。
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ユベントスとの試合にフル出場した吉田に対しては、各メディアが高評価。『スカイ』はチーム最高タイの「7」を付け、『スポルト・メディアセット』は「6.5」でチーム単独最高点だった。
『スポルト・メディアセット』は「前半終了間際のクリスティアーノ・ロナウドを止めたシーンは見事。試合を通じて注意深く対応した」と評価している。
『トゥットメルカート・ウェブ』は「6」でチーム最高タイの評価。それでも、選手採点とは別の記事で、「サンプドリアのMVP」として取り上げられた。
ここでも41分のC・ロナウドを止めたシーンが絶賛されており、「雨で濡れたピッチでためらいなく完璧なスライディングでボールを奪取。ゴールを決められると思っていたC・ロナウドから笑顔を消した」と記した。
結果を見れば0-2だが、サンプドリアの2つめの失点は後半のアディショナルタイム。「吉田のボール奪取により、最後までサンプドリアは希望を持って戦うことができた」とし、価値のある守備だったと称えられている。
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