【写真:Getty Images】
【パルメイラス 1-0 サントス コパ・リベルタドーレス決勝】
コパ・リベルタドーレス決勝のパルメイラス対サントスが現地時間30日に行われた。試合はパルメイラスが1-0で勝利し、21年ぶり2度目の南米王者に輝いている。
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南米のクラブ王者を決めるコパ・リベルタドーレス。今回はブラジル勢同士、それもサンパウロに拠点を置く2クラブのダービーとなった。
試合はどちらもゴールが生まれず、緊迫した展開に。0-0で折り返した後半も、互いに動けず、緊張感が高まっていく。
試合は0-0のまま90分を回ると、サントスはクーカ監督が退席に。しばらく抗議をしたあと、スタンドに引き上げていくと、ピッチはまだ集中が戻っていなかった。
後半アディショナルタイムの9分、パルメイラスは右サイドからロニーがクロスを入れると、ファーサイドでブレノ・ロペスが合わせてゴール。土壇場でスコアが動く。
残り時間で猛攻に出ようとしてたサントスだが、反撃の時間は残されておらず、試合終了。パルメイラスが21年ぶり2度目の南米王者となった。
パルメイラスは、2月1日に開幕するクラブワールドカップ2020の出場権を獲得。準決勝から登場するパルメイラスは、UNALティグレス対蔚山現代の勝者と対戦することになる。
【得点者】
90+9分 1-0 ブレノ・ロペス(パルメイラス)
【了】