【写真:Getty Images】
オランダ1部のフローニンゲンは、26日に行われたエールディビジ第19節のADOデン・ハーグ戦に3-0の勝利を収めた。日本代表DF板倉滉はオランダ複数メディアでこの節のベストイレブンに選出されている。
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加入2年目のフローニンゲンで不動のレギュラーに定着している板倉は開幕から19試合連続の先発フル出場。チームは今季6度目となるクリーンシートで快勝し、現在6位に位置している。
オランダ『フートバル・インターナショナル』では板倉に10点満点で「7.5」の高採点をつけてベストイレブンに選出。「デン・ハーグにほとんど何も与えなかった」と完封を称えた。
『フートバル・プレムール』でも板倉はベストイレブン入り。「いまや我々の毎週のリスト(ベストイレブン)の常連だが、エールディビジでのファイナルツアーはもう始まったようだ。マンチェスター・シティからレンタルされている日本人は毎週強い印象を残している。来季はおそらくエールディビジより高いレベルでの挑戦を認められるだろう」とステップアップを予想している。
英語メディア『フットボール・オランニェ』でも板倉を第19節のベストイレブンに選んだ。「マンチェスターシティからのレンタル選手はフローニンゲンの最終ラインで素晴らしいシーズンを過ごしている。このレベルを維持すれば夏には良い移籍ができるだろう」とこちらも格上のリーグやクラブへの移籍の見通しを示している。
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