【写真:Getty Images】
ミランのFWズラタン・イブラヒモビッチが、長期の出場停止を免れた。現地時間29日、レーガ・セリエAが同選手に1試合の出場停止を言い渡している。
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ミッドウィークのコッパ・イタリアでインテルのFWロメル・ルカクと激しい口論になったイブラヒモビッチは、注目の対象となっていた。口論の中で差別的な発言があった場合は長期の出場停止となるため、この日の処分は大きな注目を集めている。
しかし、この騒動の中でイブラヒモビッチが差別的な発言をしたことは確認されなかった模様。同選手は後半に2枚目のイエローカードを提示されて退場しており、これによる1試合の出場停止処分が決まっただけとなっている。
イタリアサッカー連盟(FIGC)が審判団のレポートを要求しており、これから検察が調査にあたる可能性もあるようだが、現時点では1試合の出場停止が決まった。
なお、イブラヒモビッチに対するこの出場停止処分はコッパ・イタリアが対象となるため、30日に行われるセリエAのボローニャ戦は出場可能だ。
【了】