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FC東京、29歳の元ブラジル代表DFを完全移籍で獲得「日本でプレーすることを夢見ていた」

text by 編集部

FC東京
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 J1リーグのFC東京が29日、サウジアラビア1部のアル・イテハドでプレーしていた29歳の元ブラジル代表DFブルーノ・ウヴィニを完全移籍で獲得したと発表。

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 ウヴィニはサンパウロの下部組織で育ち2010年にトップチームへ昇格すると、2012年2月にはトッテナムへ期限付き移籍した。同年8月にはナポリに移る。欧州のリーグでプレーした後、2016年にはサウジアラビアのアル・ナスルへ。昨季はアル・イテハドで公式戦28試合に出場し2得点1アシスト決めている。過去にはブラジル代表としてもプレーし通算3試合の出場を果たしていた。

 FC東京の公式サイトを通じてウヴィニは「FC東京ファミリーのみなさん、ブルーノ・ウヴィニです。FC東京という素晴らしいクラブに加入でき大変嬉しく、関係者のみなさまに感謝しています。日本は素晴らしい国と聞いており、日本でプレーすることを夢見ていましたので、今回の移籍はとても嬉しいです。今は新型コロナウイルス感染症の影響で入国できませんが、チームに合流したときに活躍できるよう、できる限りの準備をしています。チームメイトと力をあわせていい結果を出していきたいです。一日も早く、ファン・サポーターのみなさまとお会いできる日を楽しみにしています」と、意気込みを語っている。

【了】

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