【写真:Getty Images】
チャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティを率いるウェイン・ルーニー監督が、同クラブの下部組織(U-18)でプレーする16歳のU-16イングランド代表FWカイデ・ゴードンについて言及し、リバプールへの移籍に近いことを示唆した。28日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
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ゴードンは今季、ダービー・カウンティのU-18でリーグ戦5試合に出場し3得点を記録。2020年12月29日に行われたバーミンガム・シティ戦でトップチームデビューを果たしていた。同紙によると、ダービー・カウンティはゴードンに対してクラブにとどまるよう要請したものの、それを断りリバプールへ移籍することを希望したという。
ルーニー監督は「彼は何らかの理由で契約を結ばなかった。リバプールはそのことに気づいて介入してきた。リバプールのようなチームが選手の獲得を望めば、それを断るのは難しい。もちろん、私は彼の成長のために彼がクラブに留まることを期待していた。だが、イングランドのチャンピオンがやってきて、その選手を欲しいと言ったら、それを断るのは難しいことも私は理解している」と語り、ゴードンがリバプールに移籍することを示唆している。
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